この記事の最終更新日は 2018年1月19日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

 

 

 

チラシネタが続いてスミマセン。
先日新聞の折込チラシに、LCCのジェットスターがありました。

 

 

LCCとは、

 

 

格安航空会社(かくやすこうくうがいしゃ)とは、効率化によって低い運航費用を実現し、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する航空会社である。ローコストキャリア(Low-cost carrier, LCC)[注釈 1]とも言われる。

引用:Wikipedia-格安航空会社

 

 

 

いわゆる昔からのJAL・ANAのような航空会社が機内で当たり前のように提供してくれている毛布や機内食・飲み物、荷物預けのサービス全てを有料にするかわり、航空券自体は安く提供する…という航空会社です。
機内サービス、特に映画などのエンターテイメント部分や、深夜便の機内食など、わたしの場合カットしてもらってもいい部分なので、その分チケットが安くなるのは嬉しい。

 

 

そんなローコストキャリアの代表格のひとつであるジェットスターが「折込チラシ」で広告費をかけている、ということが個人的に結構新鮮でした。

旅行好きなかたにはLCCはよく知られているのではないかと思うのですが、その一方で、あまり旅行に興味がない人には格安航空券やLCCってあまりピンとこないのかなと。

 

 

考えてみればわたしの親も、おそらく航空会社で知っている会社名といえば「全日空(ANA)」か「日本航空(JAL)」くらい。以前家族旅行で台湾に行った時に利用したエバー航空は「聞いたことないけれど大丈夫なの」といった感覚のようでした。
実際の搭乗後は、キティちゃん仕様の機内を楽しんでくれてましたが(笑)

 

 

座席もキティ♪

 

 

機内食もキティ♪ なお味はふつう…。

 

 

いわゆるサービス満載の航空会社に慣れているある程度の年齢層(50歳以上か)は、LCCの一番お安いチケットでは不満が多いでしょうが、フルにサービスをつけたチケット(ジェットスターならフレックスBizやしっかりMaxなど)になるでしょうが、
それでも、ANAやJALで普通に買うよりは安く済みます。

 

 

出典:ジェットスター

 

追加料金は路線によって異なるようです。
またオプションサービスの詳細はジェットスター公式サイトの「運賃タイプとオプション」を参照してください。

 

ジェットスター-運賃タイプとオプション
http://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/fare-types

 

 

時間的にも経済的にも余裕があって、サービス追加でオプション料金をたっぷり払ってくれそうな層の認知を増やすため、安くはないであろう広告費をかけて折込したのかなあ…と、ちょっと考えた昼さがりなのでした。