この記事の最終更新日は 2018年5月16日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

 

こんばんは、MIKOです。

当ブログでしばしば「 いいよ!」アピールをしているアメックスの「スカイ・トラベラー・カード」

 

 

中央のシルバーのカードがスカイ・トラベラー・カード

 

 

年会費無料のクレジットカードも多いなか、なかなか強気の年会費10,000円(税抜き)

ですが、このカードの存在を知り、年会費にひるんだものの、わりとすぐに申し込みをしました。

 

1月申込み-5月半ばのおおよそ4ヶ月間愛用して、確実に1年目は年会費以上に活用できることがわかりましたので、今回の記事ではその理由をお話しようと思います。

申込みを迷っている人のヒントになれば嬉しいです^^

 

 

 

 

 

●はじめに:そもそもスカイ・トラベラー・カードとは?

 

 

 

アメリカン・エキスプレス・カードことアメックスの発行しているクレジットカードのひとつ。

 

アメックスのクレジットカードは付帯サービスが手厚いことで知られていますが、年会費もお高いことで知られています。

他社の一般カードにあたる「アメックス・グリーン」ですら年会費12,000円(税抜)ですからね。なんなの、このラグジュアリーな世界…。

 

 

そんなラグジュアリ~なアメックスが発行しているカードのひとつが、このブログでもしばしばお披露目している「スカイ・トラベラー・カード」

こちらは付帯サービスを旅行関係に絞ったかわりに、年会費10,000円(税抜)とお値ごろ価格に。いやいや、全然お値ごろじゃないじゃんコレ。

 

 

いえいえ、ちょっとお待ちくださいな。

 

 

これが自由度の高いひとり旅が好きな方にはお値ごろ会費になってしまうんです。
少なくとも入会キャンペーンだけでも元がとれるレベルなんですよ。

 

 

 

●年会費の元がとれる理由とは?

 

 

 

 

その1:国内線片道分のポイントもすぐにたまり、しかもポイント失効期限なし!

 

他社のカード同様、カード利用でポイントが付きます。

 

通常なら、100円利用で、1ポイント。
サービスを提携している航空会社や旅行会社なら、100円利用で、3ポイント。

 

 

日本在住者にとって、アメックス系を使っている人なら、一番使いでの良い航空会社はおそらくブリティッシュエアウエイズ(以下BA)でしょう。

こちらの航空会社のマイル(BAのマイルはAviosですが、この記事ではわかりやすくANAやJALと同様に”マイル”と表記します)に交換した場合、交換手数料等なく、カードポイント 1ポイント=1マイル。

 

 

2018年5月現在、スカイ・トラベラー・カードの入会キャンペーンでもらえるカードは3000ポイント。

 

出典:アメリカン・エキスプレス・カード公式WEB

 

 

 

MIKOの場合、2018年1月入会で同年の4月23日に入会キャンペーンのポイントが付与されていたので、およそ入会後、3-4ヶ月目には付与されると思われます。

 

 

 

 

 

ブリティッシュエアウエイズ(BA)のマイルシステムだと、4500マイルで日本国内線の片道航空券と交換可能。

国内片道航空券に交換するために必要な、残り1500ポイントを

 

通常の買い物で貯める場合は、150,000円。
サービス提携航空会社や旅行会社でのチケット購入等の場合は、50,000円。

 

入会キャンペーンのポイント付与されたらすぐに航空券に交換したいなら、カードが手元に届いてから2-3ヶ月でこの額をスカイ・トラベラー・カードで支払えば良いので、生活費を極力カード払いにすれば、結構現実的な金額だと思います。

 

また、カードポイント自体には失効期限がありません。

 

これは地味に大きなメリットです。

ポイントを一生懸命貯めていたにもかかわらず、貯めるのに夢中で失効期限がきてしまい、ポイントが消えてしまった…なんてこともありません。

 

 

しかも、2年目以降も継続する場合は、年1000ポイントの継続ポイントも得られます。
無理に不必要な買い物を増やさなくとも

 

「日常生活の支払いを可能な限りスカイ・トラベラー・カードを使う」

 

これだけで、のんびりジワジワたまっていきます。

 

 

 

しかも初年度のキャンペーンはそれだけではありません。

先ほど「サービスを提携している航空会社や旅行会社なら、100円利用で、3ポイント」と言いましたが、入会から1年以内に対象航空会社or対象旅行会社で円建てで支払いをすると5000ポイントものボーナスももらえます。

 

5000ポイントなら、BAの国内片道航空券1枚と交換してもまだ500ポイントのお釣りがもらえてしまうという…!

どれだけ国内線片道分のチケットに手が届きやすいか、想像つきますよね。

 

 

 

また、日系のANAやJALのような航空会社は日本のカレンダーでの休日やお盆などの旅行の繁忙シーズンはそもそもマイルで航空券に交換できない場合が多いです。

しかし、イギリスが本拠地のBAでは、今のところ、日本独自のハイシーズンの影響は少なく、閑散期より選択肢は減るものの、土日祝日繁忙時期でもかなりの確率で航空券を選択できます。

 

 

たとえば、2018年5月16日(水)の時点で、7月の三連休の初日である7月14日(土)の、マイルで交換できる東京発-札幌行きの便を調べてみましょう。

 

 

 

現時点で、4便選べる状態です。

 

 

 

ちなみに同じ便をJALでは—

 

 

 

 

 

 

一番お得な「スーパー先得」でも「15,590円~17,790円/片道(2018/05/16現在)」となります。

 

繁忙期の国内片道航空券1枚に交換できるというこの1点だけで、すでに初年度年会費の10,000円の元は完全にとれちゃってますね!

 

 

 

※注意!※
提携している航空会社や旅行会社での購入条件は、利用時その都度、公式のアメリカン・エキスプレスの規約を確認してください。
「航空会社への支払いは、航空券のみ・円建て支払いのみ」「カードで直接支払った場合のみ」など注意点があります。

 

※3ポイント/100円対象の提携している航空会社や旅行会社(2018/05現在)
アシアナ航空、

アリタリア-イタリア航空、

ヴァージン アトランティック航空、

エア タヒチ ヌイ、

ANA、

エールフランス航空、

エティハド航空、

エバー航空、

エミレーツ航空、

オーストリア航空

ガルーダ・インドネシア航空、

カンタス航空、

キャセイパシフィック航空、

KLMオランダ航空、

シンガポール航空、

スイス インターナショナル エアラインズ、

スカンジナビア航空、

スターフライヤー、

タイ国際航空、

大韓航空、

チャイナエアライン、

デルタ航空、

日本航空、

バニラエア、

フィリピン航空、

フィンランド航空、

ブリティッシュ・エアウェイズ、

ルフトハンザ ドイツ航空
日本旅行(ウェブサイトおよび日本旅行の全店舗)
アップルワールド(アメリカン・エキスプレスのカード会員様専用ウェブサイト)

 

 

 

その2:海外からの帰国時、スーツケース1個の自宅配送が無料!

 

 

 

遊び疲れて、あるいはお仕事で気を張りっぱなしで、やっと帰国。

そんな時にとてもありがたいサービスが、この手荷物宅配サービス。

 

海外旅行からの帰国時の荷物(スーツケース)1個を、無料で空港から自宅まで送ってくれます。

対象空港は羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港なので、海外旅行・海外出張の8割がたカバーできるかと。

 

もし自分で手配する場合、空港からの荷物宅配は、羽田-東京都で最低2,050円~。
1回海外旅行するごとに2000円分以上のサービスを常に受けられるわけです。

 

 

なお蛇足ですが、こんなに便利なサービスがあるのに、前回、ワタクシ使い忘れました…(涙)

 

↓その時のお話がコチラ↓

【教訓】海外旅行前にクレジットカードの特典を再チェックしよう!香港旅行での失敗談【アメックス】

 

 

 

その3:国内・ハワイのたいていのカードラウンジが利用できる!

 

 

 

カードラウンジなので、フリードリンクとゆったり座れるスペースの確保というくらいのサービス提供ですが、それでもありがたい…!

 

 

機内食があるので、わざわざ空港の高い飲食店に入る必要もないし、けれどもペットボトルで飲み物を買っても、飲み残したら保安検査のところで捨てるし、保安検査後の保安区域内で買うと高いのでビミョー…。

 

飛行機に乗る度にそう思っていたので、今年になってはじめてカードラウンジが利用できるようになってから、この地味な葛藤から開放されました(笑)

 

 

スカイ・トラベラー・カードを始めとするアメリカン・エキスプレス・カード(提携会社発行は除く)は、カードを持っている本人だけでなく、同行者も1名までカードラウンジに無料で入れるので、家族旅行や友人との旅行の時も助かります。

 

MIKOの場合ですが、今までカフェに入ったりを考えると、1フライトあたり、500-1000円くらい得してると思います。

 

 

なおスカイ・トラベラー・カード含むアメックスのカードで利用できるカードラウンジはこちらでご確認を↓

 

出典・引用:アメリカン・エキスプレス・カード-空港ラウンジ

 

 

 

 

 

●まとめ:入るなら今! 夏休みは厳しいけれど、シルバーウィーク・年末を狙える!

 

「スカイ・トラベラー・カード」の初年度のキャンペーンポイント分だけでも十分年会費の元がとれちゃいますね!
この記事のためにあらためてまとめて、むしろ書いてる本人がビックリしています(笑)

 

 

特にこのカードが向いているのは、

 

マイルを期限を気にせず、のんびりじっくり貯めたい人。
「豪華に1回より、コスパ良くたくさん旅行したい!」と考えている旅人さん・旅人志望さん。

 

そんなアナタは、もう今のうちに入会してしまえばいい…!
半年後の国内旅行・帰省時(航空券の値段の跳ね上がる繁忙期も選択可)の国内航空券片道分がほぼ無料で確保できますよ。

 

もちろん、100%確実・絶対とは言えませんが、繁忙期でも、かなりの確率でスカイ・トラベラー・カードのポイントで片道チケットを確保することができるでしょう。

 

 

 

ちなみに更にキャンペーンポイントや、旅行関係の優待ポイントがアップする「スカイ・トラベラー・プレミア・カード」という上位カードもあります。

 

海外旅行保険や付帯サービスはより手厚くなりますが、さすがに「コスパ良く旅をする!」がテーマの当ブログでは、1枚のクレジットカードに年会費35,000円(税抜)はよほどメリットがある環境(頻繁に仕事等で個人旅行・出張をする等)でないかぎり、オススメしません。

 

日々の生活の中でマイルをためていく、というスタイルなら、「スカイ・トラベラー・カード」で十分と考えます。

 

 

なお、MIKOの持っている普通の「スカイ・トラベラー・カード」は、1年目はキャンペーンポイントで最大で8000ポイント(BA8000マイル相当)もらえますが、2年目以降は継続ボーナスで自動的にもらえるのは1000ポイントとなります。

 

個人的にはそれでもありがたいのですが、まずは1年目で、自分の支払いスタイルや旅の状況をみて、継続するかしないかを判断しても遅くありません。

 

 

「理由その1」の繰り返しになりますが、スカイ・トラベラー・カードのポイントで一番使いやすいブリティッシュエアウエイズのマイル(Avios)は、絶対ではありませんが、混雑するシーズンでも選択肢は減るものの、かなりの確率で座席を確保することができます。

 

ANAやJALのマイルよりも直前でも席を確保しやすいとはいえ、スカイ・トラベラー・カードの入会ポイントの付与タイミングと、日本のハイシーズン期間の希望日のチケットを早めに確保しておきたい点からも、なるべく早くの入会がベストです。

 

 

遅くとも利用を考えている半年前には入会しておき、まずは1年じっくり使ってみてはいかがでしょうか。

 

個人的には2年目以降も継続していきたい、クレジットカードの筆頭です。

 

 

出典:アメリカン・エキスプレス・カード公式WEB

 

 

 

 

クレジットカードや銀行口座を作るならポイントサイト経由で!
こちらはJALやANAのマイルが効率的に貯められます!

 

 

モッピー!お金がたまるポイントサイト

 

 

 

今なら特にJAL派に推しのモッピーさん。

 

引用:モッピー

 

うまくキャンペーンを利用すれば、モッピーで貯めたポイントを80%の交換率でJALマイルに交換できます。

期間限定ではありますが、ジワジワ最終期限が伸びているので、今後もしばらくは期待できそうです。

 

 

 

引用:モッピー

 

今回お話したスカイ・トラベラー・カード。

モッピー経由で申し込み・入会すると、マイルや現金に交換できるポイントがもらえます。

※注:時期によって広告がない場合もあります。

※注:またもらえるポイント数も時期により増減する可能性があります。

 

 

特にモッピーをはじめとするポイントサイトは、入ってから半年くらいは、その気になればびっくりするほどポイントがたまります。

MIKO自身も、広告を手当たり次第ではなく、実際に使う可能性のある広告のみに限って、それなりに吟味しながら利用していますが、そのような制限があるなかでも、最初のひと月半で10000P超えしています。

 

 

 

 

 

 

 

また同じ案件でも、ハピタスさんの方がもらえるポイント数が多い時もあります。

 

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

 

 

モッピーさん、ハピタスさんはどちらも登録しておいて、その時貯めたいマイルやキャンペーンの状況にあわせて使い分けすると良いですよ!