【閑話】コンデジ市場が縮小しても、わたしはきっとコンデジを買い続けると思う

この記事の最終更新日は 2018年5月28日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

こんばんは、MIKOです。

旅日記を書く準備はしているものの、なかなか時間がとれず更新が滞っていて申し訳ないです…(・・；)

でも、どうしても5月中にお話したかったコンデジ話をば。

先日の5月9日、コンパクトデジタルカメラ界を牽引してきたCASIOが、コンデジ事業から撤退すると発表しました。

MIKOとしては結構ショックでした。

デジタルカメラとしては

初代富士フィルム

　↓

CASIO

　↓

Canon※今ココ

と、買い替えてきて、特にCASIOははじめてのひとり旅・ひとり海外のときに持っていった思い出深いカメラ。

実際使用年数も一番長くて、今でこそ、メイン機はCanonのコンデジに譲りつつも、数年酷使しまくったにもかかわらず、未だに壊れずかんばってくれてるカメラです。

CASIOのコンデジ、EX-zr700

ブログ使用やポストカードサイズくらいの写真プリント程度なら、十分綺麗な静止画がとれましたし、バッテリーの保ちもよく、何より軽い！

本当にすごくお世話になったカメラ。

光学ズームもこの大きさで18倍という驚異の倍率だったので、さりげに簡易望遠鏡代わりにも使ってました（笑）

ヨーロッパの教会や宮殿の天井の装飾みるのに、地味に便利だった…！

壊れたわけではないのですが、買い替えたのは、動画の撮影の時のピントがなぜかことごとく合いにくく、動画撮影に興味もあったので、Canonのコンデジ・g9x Mark2が出たタイミングで買い替えしてしまったのでした。

でも、ひと昔ふた昔前の機種なのに、ヨーロッパの作品保護のために薄暗い美術館の中でもフラッシュたかずに、それなりに綺麗に写してくれたので、本当に重宝していました。

買い替えのときもCanonのG9Xと最後まで迷ったのが↓

個人的にはこのEX100シリーズで、素子1型が出てたら、またCASIOを買っていたかもくらいだったのに、叶わぬ夢となってしまいました…。

コンデジ市場は、スマホカメラの高画質化が進んでいるので縮小傾向ということはわかります。

カメラ（写真）にこだわるなら、デジタルカメラでもコンデジではなく、一眼レフやミラーレスに移行していく人の方が多数派でしょうし、一眼もってたら「サブはスマホで…（荷物的に）」となってもおかしくない。

ただ、MIKOはたぶん、今後もコンデジを使い続けると思います。

やっぱり、ライトユーザーレベルだと、レンズ交換式というのは敷居が高いんですよ。

というか、レンズ交換するのがもう面倒くさい。

荷物になる以上に、いざ撮ろうとした時にいちいち付け替えるのが面倒くさいんですね、MIKOの場合。

先日の香港のときも、いろいろフィルターは持っていたんですが、結局観光客で混雑しているなかでフィルター付け替えすら面倒で使わなかったので、一眼レフなんて買っても自分には宝の持ち腐れもいいところでしょう。

でもスマホで撮影というのは、基本避けたいんです。

特に旅先では、スマホはスマホでグーグルマップや観光地の調べ物用・会話用（現地の言語の辞書用）に使いたいので、カメラとしても併用すると、それらができなくなります。

また、スマホでカメラ利用が頻繁だと、バッテリーのもちも悪くなります。

デジカメだと予備バッテリーである程度、即座に対応できるので、電源を別に管理できるというのも、一見煩雑かもしれませんが、自分的には利点だと思っています。

それに、せっかく「写真を撮りたい！」という気持ちがあっても、カメラ機材が重くては、せっかくの気持ちも萎えてしまいます…。

コンデジというほどコンパクトでなくとも、やはりレンズ一体型カメラは、MIKOはじめ、一部の層にはなくなってはこまる製品です。

厳しい市場ではあっても、ほそぼそとでも各社、研究・製造し続けてほしいものです。

…と、今回は全くの閑話でございましたm(*- -*)m

現行の愛用機、Canonのコンデジ・G9X Mark2

下は、先日行った上野公園の咲き始めのあじさい。

この写真は、ブログ用に縮小しちゃいましたが、小さいくせに結構よく撮れるので、お気に入りです。

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