So cute!!! なスターフェリー氏。
格安で九龍半島と香港島を渡ってくれるイケ船。
こんばんは、初香港にて「スターフェリー大好き!」ということに気づいた ボッチ旅 ソロ旅トラベラーMIKOです。
さて、今回も香港弾丸ひとり旅日記のつづき。
前回のあらすじ(?)は、深夜羽田を飛び立ち、早朝に香港。
なんやかんやでついに朝9時から観光スタート!なとこまででした。
↓詳細はこちら↓
【初日・2日目香港到着~ホテルまで】2018年4月 1泊3日!? 香港エクスプレスで行く!香港弾丸旅行記・その1
今回は香港1日目の観光編。
前回同様におおよその時間経過も併記するので、香港旅行の参考にドーゾ!
( ̄ー ̄)bニヤリ
Contents
●旅2日目(AM9:00頃~10:00頃):尖沙咀(チムサーチョイ)エリア散策~中環スターフェリー乗り場まで
尖沙咀(チムサーチョイ)エリア、ホテル“Just Inn 正・旅館“近くの通り。
ホテルに荷物を預けて、やっとこさ香港を自分の足で散策!
やばい!聞き慣れない言葉があふれるなかの見知らぬ街の散策楽しすぎ!
ホテルの隣のビルの1階にあったマカオ喫茶(店名”澳門茶餐廳“)。
お店の外装にはアズレージョ(ポルトガル風タイル)があって、マカオアピール。
でも内装はわりとふつーのファミレス風。
バックパッカーの聖地・重慶大厦(チョンキンマンション)もホテルの近く。
ビビりソロ旅プレイヤーなので、重慶大厦は正面入口からちょっと中を覗いたのみ。
両替のレートがいいと言われていますが、当方未体験。奥の両替所の方がレートが良いらしいですヨ!
路地裏もいい味出してます。
重慶大厦周辺路地裏パート2。
お顔隠してしまいましたが、この店番してたおじさん、カメラに目線くれました。
おかげでいい感じの写真に! 多謝~!!
そして今更ですが、そこでなんか買えば良かったですね…(遠い目)
やっぱりホテルの近くの九龍公園。
こんな町中にもっさりグリーンゾーンが!
地図を見た感じでも、かなり広そうだったので、できれば早朝に散歩したかったですが、今回の弾丸旅ではかなわず(涙)
MTR尖沙咀駅の入り口(たぶんA1?)もホテルから徒歩10分県内。
尖沙咀ホテル周辺をうろうろしていると、ちょうどよい地図を発見。
ひとまずホテル周辺の散策は切り上げ、スターフェリーにのって、ビクトリア・ハーバーを渡り、香港島に向かいます。
お? あの高層ビル群は…!
尖沙咀プロムナードのはじっこ? アベニュー・オブ・スターズ(中国語: 星光大道、英語: Avenue of Stars)からのビクトリア・ハーバー。
対岸に見えるのは香港島のビル群。
2018年4月当時、尖沙咀プロムナード工事中&生憎の天気でしたが、それでもなかなかの迫力でした。
更にてくてく歩いてスターフェリー乗り場へ向かいます。
途中、超名門ホテルペニンシュラホテルをちら見。
香港リピート時にこちらで優雅なアフタヌーン・ティーを味わいたい…///
尖沙咀側のスターフェリー・ピア(スターフェリー乗り場)
オクトパスカード(八達通)のおかげで小銭いらずで乗船できます
乗船!
外観も内装もレトロ可愛いスターフェリー氏。
しばしクルージング。
九龍半島側の尖沙咀と香港島の中環を10分ほどで渡らせてくれます。
ぐんぐん中環の高層ビル群が迫ってくる風景は、香港島に渡る用事がなくとも、穏やかアトラクション的な感じでぜひ乗っていただきたい…!
MTRでも香港島には行けるのですが、値段のお得さ(日本円にして片道50円でお釣りきます)もさることながら、スターフェリーからの景色を味わいたくて、この弾丸旅行中、何度も乗船しました!
スタンダードなグリーン&ホワイトのスターフェリー氏。こちらもイケ船。
香港島側の中環スターフェリーピア(スターフェリー乗り場)到着!
中環スターフェリー・ピアへの到着時刻はAM10:00すぎ。
ホテル周辺の尖沙咀散策+スターフェリー乗船で、およそ1時間ほどかかりました。
ですが、尖沙咀散策はかなりの駆け足だったので、歩くのがゆっくりな方や、のんびり散策したい方は+1時間はほしいところ。
●旅2日目(AM10:00頃~AM11:30):中環スターフェリー乗り場~トラムツアーに参加(中環AM10:30発)
香港島に渡ったのは、これに参加したかったから!
銅鑼湾(コーズウェイベイ)にて。
トラムツアー「TramOramic Tour」!
観光客向けに、特別トラムを貸し切り!
香港島のトラムから見える沿線の名所を、座ったまま、音声ガイド付きで見れるんです!
しかも、トラムツアー参加者は当日・翌日のトラムフリー乗車になるおまけまでついてきちゃう!
でもお高いんでしょう?
いえいえ! なんとツアー時間は約1時間で上記の特典もついて、お値段なんと大人 HK$95! 日本円で1350円弱ととってもオトクなんですよ奥さん!
(2019年1月現在 1HK$≒14円として)
・・・ウン、誰だ奥さんって。
奥さんの件はさておき、思ったより早く中環(セントラル)についたので、中環スターフェリーピアから、上環(ションワン)のトラムツアー乗り場まで歩いたのですが…。
ちょっと迷った&4月中旬の香港は既に暑かったのネガティブ要因で、お目当てのツアー時間のギリギリに乗り場に着きました(汗)
走ったために赤い顔で「まだ参加できますか!? 予約はしてません!」と鼻息荒く英語っぽいもので伝えたわたしに、笑顔で「まだ大丈夫よ!」と行ってくれたガイドさんの笑顔が眩しかった(笑)
上環AM10:30発、トラムツアー出発です。
日本語の音声ガイドを聞きつつ、ツアー用トラムの2階席で香港島の歴史を感じるべし。
車内に冷房はないですが、ツアー中は椅子に座っていられるので、休憩もできつつ、香港の街の観光もできました^^
トラムツアーの詳細はまた後日、別記事にて。
●旅2日目(AM11:30頃~PM12:30):トラムツアー(銅鑼湾AM11:30着)~怡和午砲(ヌーン・デイ・ガン)~再興燒臘飯店で叉焼入手(PM12:30)
さて、コストパフォーマンス抜群なトラムツアーを楽しむこと1時間。
11:30頃に、このツアーの終着地・銅鑼湾(コーズウェイベイ)に着きます。
で、この時間帯にこの周辺にいる場合、ぜひ見ておきたいものがありました。
怡和午砲(ヌーン・デイ・ガン)です。
1800年代半ばから続いている香港英国植民地時代からの午砲。
それが途切れたのは、WW2(第二次世界大戦)期に、旧日本軍が香港を占領していた期間のみでした。
香港に来たら、機会があれば聞いてみたいなと思っていたのです。
まあ、本当に大砲が一発なるだけのイベントといえばそうなんですが、歴史好きさんならちょっと浸れるのではないかと。
なお、怡和午砲(ヌーン・デイ・ガン)の場所はめちゃくちゃわかりにくいので、絶対見逃したくないなら、11:30には銅鑼湾の駅にはついておいたほうがいいです。
方向音痴トラベラーの異名をもつわたしは、迷いに迷い、3分前に大砲のある場所にたどりつきましたからね…。
道を教えてくれたお姉さんがいなかったら、確実に間に合わなかった…!
怡和午砲(ヌーン・デイ・ガン)への行き方は、香港ナビさんがとてもわかりやすいので、行きたい方は事前に要チェックですよ!
さて、午砲を聞いたら夕食の調達です。
今回の旅でどうしても食べたかった香港グルメ叉焼!
トラムツアーの終点・銅鑼湾から、徒歩15分くらいのところにある再興燒臘飯店へ向かいます。
わたしはついつい歩きで行ってしまったのですが、今、あらためて調べてみたら、MTR灣仔駅からなら徒歩5分,トラムだと最寄りの電停・杜老誌道(Tonnochy Road)でそこからだとすぐみたいでした。
せっかくのトラムツアーの特典・トラム乗り放題が初っ端から活かせてません(汗)
トラムの路線沿いなので、道はわかりやすいですが、人が多いので結構歩きにくい…。
キャリーもっている旅行者さんは大変そうでした。
12:30頃、お店到着!
外に持ち帰り(外買)のメニューがあります。
今回は夕食用にテイクアウトしようと決めていたので、一番食べたかった叉焼を注文。
英語は通じませんが、とっても元気なおばちゃんがニコニコ注文を聞いてくれました!
このときは、中ですぐいただかなかったのですが、夕飯にホテルで食べたときもめっちゃ美味しかったです!
おばちゃん! ありがとう!!!
●ここまで、まとめ:香港島側の移動はトラムが旅を満喫できてオススメ!
まだ香港到着後ようやっと午前中が終わったところですが、我ながら弾丸旅行を満喫してますね(笑)
このときの香港滞在では、MTR(地下鉄)も利用しましたが、なるべくトラムやスターフェリーなど陸上を使う移動手段を利用していました。
安いというのもあるのですが、自分の現在地がわかりやすいのと、なにより香港独自の乗り物を乗ってる感や、香港のエネルギッシュな街並みを見ながら移動できるのが、車窓観光も兼ねられて良かったです。
また香港リピートのときは銅鑼湾周辺ももっと散策したいですね。
ヴィクトリアパークをのんびり散歩したり、銅鑼湾周辺のグルメもまだまだ味わいたいものがいっぱいありますから。
次回はいよいよ『香港の夜景をひとり楽しむの巻』ですぞ!