この記事の最終更新日は 2017年9月27日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

現在更新中の先日9月に行った神戸旅行。
その旅行期間中の写真データは、SDカード3枚にわたっていたのですが、一番枚数を撮っていたSDカード1枚が急にデータが見れなくなりました。

 

結論としては、データ復旧は諦めたのですが、データ復旧を検討した場合、案外どうすればいいかというのがわからなかったので、見積もり・申込みまでの手段と、個人的にではありますが、おそらくこうした方がいいというわたしの考えとともに後日あらためて書きとめておこうと思います。

 

が、今回の過程をちょっぴりグチらせてくださいぃいいい~~~!(泣笑)


わたしは旅行やちょっと非日常のお出かけの際は、たいていコンデジを持っていきます。
今回の旅行で利用したコンデジは、Canon(キャノン)の”g9x Mark2“と”g1x Mark2“でした。どちらも使いでのある良いカメラです。

 

データが消えてしまったSDカードを使っていたのは”g9x Mark2″の方で、主に旅行中にスナップ的な写真や、記録のメモ代わりにとっていたデータでした。

 

ここぞという風景などはより高画質が期待できる”g1x Mark2″で、SNS用な気軽な撮影はiPhoneでも撮っていたので、何とか旅日記は書けているくらいの写真はあるのですが、かなりの枚数(32GBのうち、半分弱くらいは利用していたハズ)のデータが読み取れないのはかなりの痛手。

 

しかも帰宅後バックアップを取ろうとした時に、急にデータが読み出せないどころか、PCにつなげても、カメラで読み込もうとしても「カードが異常です」のデータが出るか、認識すらされない状態。

 

作品を撮れるような腕前ではまったくなく、あくまで記録・ちょっとした旅の思い出レベルではあるものの、過去十数年以上、デジカメで膨大な量の写真をとってきたのに、データが消失? 読み出せないなんてことは初の経験。

 

そのため、めちゃくちゃ焦りましたが、PC上から認識もされず、何も手出しができなかったため、データ復旧会社に頼んでみることにしました。

しかし結果としては、かなりデータ復旧が難しい(技術的にも予算的にも)ため、復旧はあきらめることに…。

 

 

とはいえ、まだ国内の短期旅行、かつ、他のカメラのデータがある、という状態で発生してよかったです。海外旅行のような長期旅行で、これになったらダメージの大きさがハンパなかったかと思いますもの。

同時に、帰宅後だけでなく旅行中の写真データのバックアップについても真剣に考えさせられました。

 

2000年からPCを使ってきて、だいたい数年遅れて、デジカメや携帯のカメラ機能使ってきましたが、「データがとぶ」なんていう経験が初めてで、いかに自分が油断していたか思い知らされました。

 

何がきっかけでデータの消失がおこるかなんて、誰にもわかりません。
ほんの数分前までに普通に利用できていたデータが使えなくなる。なかったことになる。

 

なかなかのキョーフです…。
常にデータをバックアップするようにつとめていないといけないんだなと、思い知らされた一件でした。

 

10月には家族旅行が控えてますから、それに向けて外出時のデータバックアップ体制を整えるべく、こんなのを購入。出先でもパソコンなしで、SDカードとUSBメモリもしくはポータブルHDDにデータをバックアップできる…ハズ。

近日中には届くはずですので、旅日記の合間にこちらのレビューもしてみたいと思います。

 

 

ああ、それにしても北野異人館街の洋館内部をアレコレとったデータなくなったのは、やっぱりイタイなあ(涙)