!注意!
神戸市立博物館は平成30年(2018)2月5日~平成31年(2019)11月1日のあいだ、リニューアルのため休館します。
この記事はリニューアル前の2017年9月訪問時のものです。
とはいえ、リニューアル後は今回ピックアップした文明開化時(近代)部分の常設展が強化されるようなので、リニューアル後もまた訪問したいですね。
今回は神戸牛食べ損ねてるし…。
あらためまして、神戸旅日記編です。
先日、出川哲郎さんの「充電させてもらえませんか(テレビ東京系)」で「淡路島~六甲山山頂編」をやっておりまして、そのとき、後半がもろ神戸!
北野異人館街で彼ら神戸牛食べてましてね…。
わたくし、前回の神戸旅では神戸牛は食べ損ねてるんですよね、フラインドリープさんのローストビーフが敗因なのは自分の胃袋の記憶から確実なんですけれどね…。
今とても肉が食べたい。
イヤイヤ、食欲の秋だけではなく、芸術の秋もちゃんと実践しているところをお見せしないといけません。
というわけで(ゴーイン)、幕末・近代史好きさんにはたまらない和田岬砲台を制覇し、その次向かうは、神戸の歴史と南蛮文化と大航海時代の香りを味わえる神戸市立博物館なのです。
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今回の神戸旅行の目的のひとつが、この和田岬砲台の見学だったんです。
前回の記事(見学ツアー集合場所までの行き方まとめ)でも少しお話しましたが、この和田岬砲台は三菱重工さまの造船所の敷地内のため、いつでも見られるわけではなく、事前の見学申し込みが必要。しかも月1回というレア度なのですが、たまたま神戸旅行の日程があったこともあり、訪問することができました。
この砲台、城郭・築城好きさんや幕末・日本近代史好きさんには特にたまらんと思います。そのあたりについても後述しますね。
個人的にワクワクのとまらなかった見学ツアーでした!
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神戸市には全国的に見ても唯一現存する幕末期に作られた砲台があります。
その名も和田岬砲台。
江戸時代後期、黒船来航を皮切りにした海外勢の脅威に対抗するため、全国の港の要所に砲台を設置しました。そのうちのひとつが今回訪問した和田岬砲台です。
現在は三菱重工株式会社・神戸造船所敷地内となっているため、通常はみることができませんが、月に1回、見学ツアーが開催されています。※要事前予約
今回の神戸旅行の日程では、その見学ツアーとばっちりスケジュールがあったので、参加してきました!
…が。
結構、知らぬ土地だと集合場所である神戸造船所の正門前までの道のりがわかりにくかったので、神戸空港から、もしくは夜行バス・新幹線いずれの神戸入りでも起点となるだろう神戸市街中心部の三宮からの行き方とおすすめルートをまとめました。
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