この記事の最終更新日は 2018年5月29日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

 

 

こんばんは、出張先で前売り券買っておいたのに、特別展が終わる期間ギリギリに見に行ったMIKOです。そういえば八王子の博物館のときもギリギリに見に行った記憶が…。

 

今日は、東京上野の国立西洋美術館・プラド美術館展に行ってきました!

ベラスケス! ベラスケスぅううううう!! ※落ち着け

 

すみません、あの時代とその頃のスペインが好きでして…。

 

 

詳細の感想は後日あらためてまとめるかもしれませんが、せっかく行ってきたので、取り急ぎ行く予定のかたに、行く準備として気になりそうなQ&A的なものと、「ちょっと知っておくと便利かも」な、お得情報を以下まとめ。

 

 

 

 

●プラド美術館展に行く時に準備したほうがいいこと・知っておくとちょっと便利なこと

 

●その1:事前にネットで入場券を買っておくべし!

 

特設展の入場券を買う窓口にも並ばなくてはいけないので、スムーズに入場するためには、ネットで事前に購入しておくことをオススメします。

 

※チケットはプラド美術館展公式WEBのコチラから

 

 

 

 

●その2:混雑具合はツイッターでチェック!

 

プラド美術館展のゆるキャラ的存在カルロスくんが、ツイッターで混雑具合をつぶやいてくれています。

 

 

出典・引用:カルロスくん@プラド美術館展

 

カルロスくんのツイッターはコチラから※

 

個人的に、混雑状況のつぶやきと、ソレ以外のつぶやきの温度差のギャップも楽しんでいただきたいところです。

 

なお、神戸(兵庫)の期間中もつぶやく模様。

 

 

 

 

●その3:音声ガイドは土日に行くならかりたほうが良いかも

 

これは個人差あると思います。

MIKOは一応、今回の展示物の時代背景等は大まかではありますが把握していたのと、音声ガイドのミッチーこと及川光博さんのことを素敵とは思うものの、彼に関するものは何でもチェック!というほど思い入れがあるわけでもなかったので(ファンの方すみません)、今回は音声ガイドは借りませんでしたが、十分楽しめました。

 

ですが、結構、絵の横についてる解説が小さいので、混んでいたり、目が悪かったりすると読めないかと。

 

実際、年配の方が近すぎるくらいに近づいて、読みづらそうにされているのを、何人もお見かけしました。

 

また当時の時代背景やスペイン・ハプスブルクの流れを全く知らないかたも、音声ガイド借りてしまったほうが、てっとり早く、ちゃんと作品鑑賞を楽しめると思いますよ!

 

 

 

 

●その4:プラド美術館展の入場券で常設展も見れます!

 

 

かの有名なロダンの考える人。

国立西洋美術館、

ロダンシリーズ、揃ってます。

 

 

国立西洋美術館の常設展も結構なボリュームなので、もし時間が許すなら、はじめてさんもリピーターさんも、のぞいていくといいですよ。

MIKOもたぶん1年ぶりくらいに西洋美術館の常設展を見たのですが、何作か新作(あらたに美術館が入手した)作品もあったりしました。

 

 

常設展もしっかり見ようとすると1時間前後はかかったので、

(ちなみにプラド美術館展の方は、かなりじっくり見て所要時間 1時間半~2時間ってトコかと)

 

 

プラド美術館展 → (休憩) → 常設展

 

 

な流れにしたほうがいいです。

美術館内のほとんど(少なくともMIKOは飲食可の場所を見つけられませんでした。情報求ム!)・また西洋美術館周辺の外のベンチも飲食禁止だったので、館内レストラン(カフェすいれん)か、上野公園内で食べる・飲むすることになるかと思います。

 

ただし、平日に行きましたが、人気のある特設展がある時のお昼時は並んでました。

並んでいるグループのうち「予約してきてるから~」とお話されてらっしゃる奥様がたがいらしたので、予約もできるようです。

 

特別展にちなんだメニューも限定○食という形であるので、ちょっと入りたかったのですが…。

 

常設展は一回外にでても、プラド美術館展のチケットがあれば(少なくとも同日中は)入場できるので、待つのが苦手なら、一度外に出て、食べて来たほうが早いです。

 

JR利用で上野駅まで来た方は、JR上野駅構内のエキュートの飲食店が、7時台から10時くらいまでお得でボリューミーなモーニングをやっているので、

 

 

美術館に行く直前にモーニング食べる → プラド美術館展 → ちょっと外でて軽食休憩 → 常設展

 

 

な流れも観覧中、空腹に襲われずにすむのでオススメです(笑)

上野公園をちょっと出てしまいますが、アメ横もお得なランチをいっぱいしてました。

 

 

 

●その5:ロッカーを使うつもりなら100円玉を用意しておくこと!

 

 

 

美術館・博物館によくある無料のコインロッカーが、国立西洋美術館でもかなりの数、用意してあります。

 

ただし、使用後還ってくるので実質無料なのですが、利用時に100円硬貨が必要になるので、ロッカーを利用するつもりなら事前に用意しておくといいですよ。

 

 

 

●その6:プラド美術館展にあわせたお土産をミュージアムショップで買うなら要現金

 

 

通常のミュージアムショップと別に、特別展にあわせて特設のショップスペースが増設されています。もちろんレジも別。

 

意外と盲点だったのが、ここの会計、カード(VISAとMASTER)利用可なのが、1万円以上の買い物の時のみ。

 

ガッツリ買うのでないなら、たいてい現金のみ対応の金額内に収まると思うので、事前にチケットを買っている人でも、現金を用意しておきましょう。

 

 

 

●番外編:上野公園、もう蚊はとんでました

 

公園の木陰で涼んでいたら、蚊に狙われました。

こいつの出番かもしれません。

 

 

 

●さいごに:せっかくなのでちょっと離れて作品をみよう&シャンシャン見れる?

 

 

次回の大変主観な狙い目展示(笑)

 

 

実際行って、自分が困ったり、他の方が困ってたり、知っておいたら便利だったことを、ざっとまとめてみました。

 

あと、今回の展示のウリの作品は、王宮の間に飾ってあった・飾ることを想定して描かれたものが多いので、近くで見るだけでなく、ちょっと後ろに下がって見てみると、本来、画家が見学者に「こう見せたい」と思っている形で観覧できるかも。

 

 

 

なお、国立西洋美術館がある上野公園には、言わずとしれた上野動物園があるわけですが、今回シャンシャンは見てません。

 

 

 

 

 

一番の目的のプラド美術館展&国立西洋美術館 常設展を回ったあと(平日13時20分頃)でも、最終観覧タイミング(16:10?)の分は、まだかろうじてチケット?が残っているようでした。

 

 

 

 

 

 

しかし、シャンシャンをみることよりもお目当ての居酒屋にいくことをわたしは選択した。

 

 

 

 

 

上野動物園近くのパンダポスト。

上野公園自体はなんだかんだ1年に1-2度行くのに、このポストの存在に気づいていませんでした。

それともシャンシャン的なアレで塗り替えたのだろうか…。

 

 

シャンシャン…

あまり大きくなりすぎないうちに、見に行きたいと思います。

 

 

 

 

いちおう大河ドラマに敬意を表して(しかし未視聴)、西郷隆盛像は見た。