この記事の最終更新日は 2018年2月1日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

 

写真はポルトガルの雑貨屋さんにて。

 

2018年は海外旅行に2-3回は行きたい!と企てているMIKOです。

行きたいところとしてはマレーシア(マラッカ・ペナン)とヨーロッパ(スペイン・ポルトガル)がトップ1・2ですね。

あとは様子見て家族旅行で台湾や香港あたりに…!

うまくすれば国内旅行より安く済みますしね(コソッ

 

 

しかし、年・複数回海外となると海外旅行保険代が馬鹿になりません。

とはいえ、いくら治安が良いと言われている国でも、日本よりもスリや盗難にあう頻度は高く、また日本の健康保険のきかない海外でいざ病院にかかったりしようものなら、高額な医療費がかかるため、保険なしでの海外渡航は無謀すぎます。

 

 

今回は海外旅行に必須の「海外旅行保険にかかる費用をいかに『適切に』節約するか」という点から、おすすめのクレジットカードを2枚、そしてそれでも心配な場合のプラス提案についてお話します。

 

 

 

●はじめに

まず最初に2つ、絶対にお伝えしておきたいこと。

 

 

●1、手持ちのクレジットカードの付帯保険を調べる!

 

これから海外旅行を考えていて、更にクレジットカードも作ろうと考えているならオススメなのは下記でご紹介している「楽天カード」「エポスカード」です。

ですが、まずは手持ちのクレジットカードを全部広げて、

 

海外旅行保険がついていないか

またついているなら、どのような条件で保険が利用できるのか

 

をチェックしましょう。

最近のクレジットカードは補償内容や金額に差はあれど、かなりの率で海外旅行保険が付いているものが多いです。また海外旅行保険のサービスがあったとしても、その保険を使う条件が「利用付帯」なのか「自動付帯」なのかまで確認してください。

 

 

利用付帯とは

旅行代金を該当カードで支払うことではじめて保険が利用できる。

支払いの条件は各カードによって異なるので必ずカード会社に確認を!

 

自動付帯とは

該当カードを持っているだけで海外旅行保険が自動的に付くタイプ。

ただし自宅においていくのではなく、旅行にも必ず持っていってくださいね!

 

 

またどちらの場合でも、緊急連絡先(病院にかかる場合の医療系の連絡先と、カード盗難紛失時の連絡先は違う場合が多いので注意)の紙媒体もしくはスクリーンショットの用意と、保険の詳細は必ずチェックしておきましょう。

 

 

 

●2、クレジットカードを作る時はポイントサイト経由で!

 

これ、実はわたしの苦い経験からくるもの。

クレジットカードを作る際、ポイントサイト経由で作成しなかったので、数千円分損したんですよ…。他のサービスで損している分も含めると万いきます、たぶん。

 

最初にポイントサイトに登録、という手間はかかりますが、クレジットカードや銀行口座を作る時、旅行を申し込む時は絶対にポイントサイト経由で!

現金や各種ポイントに使える独自ポイントが着々とたまりますよ!

 

ポイントサイトはたくさんあり、ポイントサイトやキャンペーン、カードの入会タイミングによって、どのサイトが一番オトクなのかも変動があるのですが、

 

・ポイントを使いやすい

・だいたいにおいてポイント還元率が高い

・ポイント管理がしやすい

 

という点から、わたしはハピタスをメインに使っています。

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

 

 

2016年の10-11月頃から利用していますが、そこまでガシガシ使っていなくても1年2-3ヶ月で3万円相当のポイントがたまっています(2018年1月現在)

 

 

 

 

1年目はほしいクレジットカードに申し込んだりが多かったので、2年目以降はペースが落ちてしまいますが、おそらくハピタスポイントを貯める方向で意識して、ハピタスのキャンペーンを活用していれば年間1-2万円相当はちょっとがんばれば到達しそうな手応えですね。

わたしはあちこちに登録すると管理が大変なので、現状ハピタスだけ、ポイントサイトは利用しています。

 

 

●年会費無料なのに海外旅行保険が付く!クレジットカード特選2枚

 

楽天カード

 

使い倒しているのでくたびれてスミマセン(笑)

 

CMでおなじみ、楽天カード。

わたし自身もこのカードは10年ぐらい愛用しています。

年会費無料で、楽天グループでの買い物だとガンガン楽天ポイントたまって…とデメリットを思いつけないくらい、普段から使っています。

数年前の海外旅行では楽天カードの保険プラス不足分のみ別途海外旅行保険を足す、という形で利用しました。

 

 

※最新の情報を必ずご確認くださいね※

■楽天カードの海外保険情報まとめ■

海外旅行保険→利用付帯で有り

キャッシュレス診療→あり

 

※利用付帯の条件等、保険の詳細はこちら↓

楽天カード:サービスのご案内 > 海外旅行傷害保険

https://www.rakuten-card.co.jp/service/insurance/

 

補償内容

引用:楽天カード ・お客様サポート> 楽天カード海外ご利用ガイド>緊急時でも安心

 

 

なお上位の「楽天プレミアムカード」も、たびたび海外に行くのならおすすめです。

カード保持だけで海外旅行保険が自動的に付く&ちょっとリッチな空港のラウンジが使える「プライオリティ・パス」が無料という旅行にうれしいサービスが、年会費1万円ちょっとで利用できます。

 

ですが、年会費無料でありながらも「楽天カード」の海外旅行保険や海外旅行時のサービスはかなり充実しているので「年1回海外旅行に行くか行かないか」であれば、「楽天カード」で十分だと自分は考えています。

 

また「楽天カード」会員になると、たびたび「楽天プレミアムカード」の入会キャンペーンを会員ページでおこなっているので、それらをチェックしてキャンペーン特典が良いタイミングで切り替えるのも、ひとつの手です。

 

特にはじめてクレジットカードを持つ方などは「クレヒス(※クレジットカードヒストリーの略。クレジットカードの使用歴のこと)」を半年~1年くらい、きちんと積み重ねて「この人はちゃんと毎月支払ってくれる」という履歴を作ってから、楽天プレミアムカードにカードに申し込み・切り替え依頼をしたほうが、審査に通りやすくなるようです。

 

もし「楽天カード→楽天プレミアムカード」に切り替える際は、楽天カードの会員ページのキャンペーン特典と先ほどご紹介した「ハピタス」等のポイントサイトのキャンペーンとどちらがお得か比較して切り替えましょう!

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

 

 

※楽天カードの海外旅行保険についてのメリット・デメリットはこちら※

→近日公開! いましばらくおまちください~(汗

 

 

 

エポスカード

 

実はクレジットカードについている海外医療保険は複数のカードを合算することができます。そのため、1枚のクレジットカードの保険だけでは足りない(特に怪我・疾病治療費)場合に備えて、通常複数枚のクレジットカードを持っておくのが基本となります。

 

その場合におすすめなのがこれまた年会費無料の「エポスカード」

なんと年会費無料に加えて「カードを持っているだけ」で海外旅行保険が自動でつくのです!

これは地味に大きいメリット。

 

クレジットカードについている海外旅行保険は、利用付帯が多い(もしくは利用付帯で更に補償内容が充実する)ので、利用条件に当てはめようとすると、複数枚のカードを工夫して支払いに利用する必要があります。

が、エポスカードはその面倒がありません。

 

そのうえ、補償内容もなかなかです。

 

 

※最新の情報を必ずご確認くださいね※

■エポスカードの海外保険情報まとめ■

海外旅行保険→自動付帯で有り

キャッシュレス診療→あり

 

※利用付帯の条件等、保険の詳細はこちら↓

エポスカード:トップ > 海外トラベルサービス> 海外旅行傷害保険

https://www.eposcard.co.jp/benefit/oversea/insurance.html

 

補償内容

 

引用:エポスカード  トップ > 海外トラベルサービス> 海外旅行傷害保険

 

 

エポスカードはマルイ系列のカードです。年に4回ある「マルコとマルオの7日間」ではマルイで買い物すると何回でも10%オフなので近くにマルイの店舗がある方はお得度が増します。またマルイ以外でもカラオケのシダックスやビックエコー、居酒屋チェーンの魚民や、旅行会社ならH.I.S.など、優待や割引のある提携店も多く、旅行時だけでなく日常でもお得なサービスが充実しています。

 

エポスカードもしばしばハピタスで入会キャンペーンを行なっているので、申込時はポイントサイト経由で!

 

 その買うを、もっとハッピーに。 | ハピタス

 

 

 

●まとめ:足りない補償額の追加方法

 

海外旅行保険で一番重要な補償は「傷害治療費・疾病治療費・携行品損害」です。

上でご紹介したクレジットカードはどちらも年会費無料ですが、2枚とも利用すると、傷害治療費用は計400万・疾病治療費用は計470万円、携行品損害は計40万となり、無料のカードの保険だけで、かなりの海外旅行保険の金額をまかなえますよね。

 

自分の場合は、上でご紹介した「楽天カード」と、年会費有料のクレジットカードの2枚持ちで、傷害・疾病治療費各400万円、携行品損害は計70万となります。後者は年会費が実質1万円ですが、年会費無料の前者の方が疾病治療費用補償額が70万と多いという…。

ともあれこれだけあれば、1週間-10日前後の海外旅行であれば、たいていのケースはカバーできると思います。

 

ただし、アメリカなどの高額医療の本場!と言わんばかりに治療に費用がかかる場所に行く予定の方、もともと健康面に不安のある方やご高齢の方は残念ながら、クレジットカードの保険だけでは心もとないと思います。

 

その場合は保険内容をカスタマイズできる海外旅行保険があるので、そちらとカードの保険を組み合わせて利用すると良いでしょう。

その場合、直前でも入りやすいネット保険の「t@bihoたびほ」がサイトもわかりやすく、使いやすかったですよ。

 

 

出典:t@bihoたびほ

 

お互い上手に各種サービスを使って、お得に質の良い旅をしましょう!