- 投稿 2018/07/01
- 旅の持ち物おすすめ
この記事の最終更新日は 2018年7月10日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
こんばんは、MIKOです。
大阪で先日地震がありました。
ちょうど四国に入ろうと神戸を通り過ぎたあたりで、自分はその地震に遭いました。
バスの車中で地震に遭遇したのですが、その際、「持っていてよかった物」「持っていなくてヒヤッとした物」があります。
自分への覚書として記事にさせてください。
Contents
●旅行時、常に手元に用意すべきと思ったもの(1)モバイルバッテリー
旅行先ではわたしの場合、コンパクトデジタルカメラやスマホを使いまくるため、そこそこ大きな容量のモバイルバッテリーを手元においておくようにしていました。
いざという時、情報収集や連絡手段の要であるスマートフォンの電源確保を考えなくても良いというのは、とても心強かったです。
正直なところ、わたしの使っているAnkerの大容量20100mAhタイプ、
Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容… |
こちらは結構重さを感じます。
日常使い用に5000mAhのも買おうかと思っていましたが、今回の件で、やはり勝手の知らない旅先では、多少重くとも、容量の大きいタイプを今後も持ち歩こうと思いました。
●旅行時、常に手元に用意すべきと思ったもの(2)ペットボトルの水(飲料)
実は地震時に乗車していたバス。
それに乗る前、時間がなくて飲み物を購入できず、手元には飲料が何もない状態でした。
普段は仕事の出退勤のときすら、極力手元にペットボトル飲料なり水筒なり持つようにしているのに、本当に気を抜いた瞬間でした…。
今回は結果的に、目的地までほぼ予定の時間どおり到着することができ(JRバスさん、本当にありがとうございます!)、目的地の自動販売機で購入することができましたが、東日本大震災の時、店舗や自動販売機によっては、停電の影響で電源が確保できず、買い物ができない状態になっていたことがあります。
東日本以降、そのような緊急時にも対応した自動販売機が導入されてもいますが、自分の行動可能圏内ですぐ見つかるとは限りません。
また、旅先では土地勘もないので、どこにコンビニやスーパーなどの販売店があるのかもわかりません。
海外でなくても常にペットボトルもしくは水筒で、飲み物を携帯しておく。
これからの季節なら、熱中症対策の意味合いもあります。
あらためて肝に銘じようと思います。
●旅行時、常に手元に用意すべきと思ったもの(3)空腹をある程度しのげるお菓子
写真は香港で買った、奇華餅家のパイナップルケーキという焼き菓子。
パイナップルケーキといえば台湾ですが、香港のパイナップルケーキも美味でした!
飲料と同様、持っておくと安心なのは、ちょっと小腹を満たせるお菓子。
わたしは旅先の移動時、バスや電車の時刻の関係で、お昼を食べるタイミングを逃したり…といった時用に、腹持ちするタイプのお菓子を常に持っています。
最近は個包装かつバラ売りしている、旅先の名物お菓子が地味にオススメだったりします。旅の途中でお土産を買うついでに、現地調達できますしね。
(⌒-⌒)
ただ、そうそうすぐ手に入らない時もあるので、ソイジョイのような腹持ち系お菓子を家から持ってきています。
【送料無料】【メール便】ソイジョイ 大塚製薬 SOYJOY12本セット 各2本 … |
さいごに
東日本大震災のとき電車が止まり、歩いて帰った経験から、最低限上記の3点は普段の生活の中でも、旅行の時でも携帯するようにしていました。
また常に飲んでいる薬がある人は、常備薬。
夏場は特にウエットティッシュやボディシートなどがあると、よりベターかと。
土地勘のない旅先では、お店や自販機を探すのも、簡単ではありません。
またスムーズな旅程であっても、普通に使うものでもあるので、常に手元に在庫がある状態にしておくといざという時、まだしも安心です。
少しの備えで、安心して旅行を楽しみたいですよね。
さいごにはなりますが、あらためまして、
今回の大阪地震にてお亡くなりになられた方々や、そのご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。
また、全ての被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く、平穏な日常が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます。