この記事の最終更新日は 2017年11月19日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

神戸元町東急REIホテルさんの実際泊まってみて、使ってみた人間の目線からのメリットを紹介中。今回は後編、ホテルの施設やサービスについて。

 

 

 

当然旅行前には、楽天さんだのBooking.comさんだののホテル宿泊予約サイトで下調べしていたのですが、実際利用したら想像以上に便利&助かったサービス多数でした。

これだけの使い勝手の良さで、お値段もお値打ちなんて、コスパ良すぎでしょ…。

 

 

 

 

前回記事はこちら↓

【ホテルレビュー立地編】気軽な女子旅にイチオシ!

神戸元町東急REIホテルを選ぶ理由【口コミ】

 

●ひとりメシ(食事)に困らない 神戸の中華街・南京町がホテル横

 

前回の記事の主題である「このホテルの立地の良さっぷり」とも重複するのですけれど、ひとり旅でちょっと面倒な食事選びの面でもこのホテルの良さが生きてきます。
神戸元町東急REIホテルさん、この小見出し通りなんですが、ホテルのすぐ横が神戸の中華街である南京町なんですよ。

 

 

 

南京町は、入ってお食事するお店も、角煮バーガーや点心や中華スイーツなんかの食べ歩きにも最適!

自分のお腹の好き具合に応じて食べる量も調整できますし、ちょっと食べ歩きしんどいなあと言う時は、もちろん入ってお食事できるところもあります。
台湾の夜市みたいに半屋台・半店舗みたいなお店もありますし、ちょっと横道入ると、可愛らしいカフェ(時間帯によっては食事もできるところ)も結構ありました。

 

更にいいところは、食べ歩きのつもりで買ったものを暖かいまま、ホテルの部屋に持ち帰って、のんびり食べれるところ。
それくらいホテルに近いんです。

 

神戸のお土産スイーツのバウムクーヘンとシュークリームが美味しいお店もあったり、マカオに本店のあるアンドリューのエッグタルトのお店があったり、洋菓子スイーツ食べ歩きも楽しめます。

 

ゴハン系だと、角煮バーガーも大変美味しくいただきました。
今回わたしはチャンスを逃してしまったのですが、肉まんの有名店もあるので、それなんかもオススメです♪
あー、思い出したらヨダレが…←汚い(笑)

 

 

 

●さらに神戸元町商店街もすぐ! 老舗喫茶で朝ごパン♪

 

これは既にこちらの記事でも紹介した、ホットケーキ激推しの元町サントスさん。

 

 

 

元町商店街もホテルから近いので、ホテルで朝ごはんをとらないで、あえての地元商店街のモーニングを利用も旅ならではのご当地グルメなんかが楽しめますよ

 

胃袋はひとり旅なら、己の胃、ただひとつですからね…!
食べたいものはここぞとばかりに食べとかないと…!(笑)

 

また西村珈琲店さんの元町店やバウムクーヘンで有名なユーハイムの本店も元町商店街にあります。ユーハイム自体は日本各地に出店してますが、こちらの本店オリジナルの商品もあり、また喫茶やレストランとしても利用できます。
ビーフシチューセットがすごく美味しそうだったのですが、気づいたのがもうレストラン営業時間過ぎた時だったという…。

お酒OKな方は、普通の居酒屋なんかもあるので、朝から夜まで飲食に困ることはないです。

 

なお朝モーニングでちょっとめずらしいところでは、先ほどご紹介した南京町のなかにも、中華粥で朝ご飯のできるお店がありますよ。

 

 

 

●節約派もどんとこい カフェがわりのゲストラウンジが超使える

 

ホテルの口コミをみているとよく上がっているのがフリードリンクのゲストラウンジ。
2Fのホテルのフロントロビーと同じフロアにあり、15:00~24:00はスペースが開放されています。

 

このゲストラウンジは、窓を大きくとってあるので圧迫感が少なく、外の大通りを眺めながらのんびりできます。テーブルも2席タイプ、4席タイプといろいろあり、一人でも座ごしやすいのです。 テーブルの場所によってはパーティションで区切られ、半個室っぽくもなっているところも。

 

わたしはホテル滞在時間中、部屋に引っ込んでいることが多いのですが、今回の神戸旅ではかなりの時間、このラウンジで過ごしてました。
泊まったのが平日だったのもあり、夜の散策後戻ってきた19時~20時以降は、わたし以外に一組二組くらいしかいなくて、広々としたゲストラウンジでコーヒーやフレーバーウォーターを飲みながら、次の日の計画をたてていました。

 

フリーのWifiも利用できますし、新聞や神戸の旅行雑誌なんかも置いてあります。
ただ、電源カフェのような各席コンセントがあるわけではないので、調べ物に必要なスマホの充電は自前のモバイルバッテリーで行いました。

 

 

ゲストラウンジ外にはなりますが、電源もつかえるテーブルやカウンターは、フロントロビーの方にありますよ!

 

またゲストラウンジの飲み物は、テイクアウト用のカップに入れて自分の部屋や、フロントロビーのテーブルなどでも楽しめます。
客室にも、ティーバッグと湯沸かしポット・無料のミネラルウォーター(500mlのペットボトル1本)はありますが、わたしはゲストラウンジの飲み物ばっかり飲んでました(笑)

 

 

 

●チェックアウト後もOK! 観光エリア中心で荷物を預けられる!

 

チェックイン前、チェックアウト後の荷物預かりをしてくれるホテルや旅館は増えていますが、こちらの嬉しい点は、荷物預かりの管理をしっかりされているところ。

 

わたしはチェックアウト後にカウンターに声をかけ、空港に向かうギリギリまで大きな荷物を預かってもらったので、とても楽に2日目の観光ができました。

 

 

 

荷物を預けると、このような引き換え票(預かり票)をもらいます。
この引換票を渡すと、預けた荷物を出してもらえる仕組みです。

 

 

 

●いいことばかりでもアレなのでデメリットも(笑)

 

ひとり旅の旅行者が泊まるであろう、シングルもしくはダブルの客室にはバスタブがなく、シャワーのみです。
湯船にじっくりつかりたい方には物足りないかも…。

 

また町中のホテルなので、部屋からの景色は、だいたいビルです(笑)

景色はあまり期待しちゃダメです。

 

客室の冷蔵庫がいわゆる「冷やす」ほどの馬力はなく、「保冷維持」レベルのものであること。 9月半ばで結構暑い時期だったので、外でぬくくなった食品を入れておくのは、ちょっと心配でした。

 

あとは出入り口がわかりにくい点ですかね。

 

 

ホテルの入り口内側から。

受付やチェックイン・チェックアウトをするホテルのフロントは、入り口から道なりに進むとエレベーターがあるので、それで2階まで行ってください。

とはいえ、これはホテルさんのホームページのアクセス・地図のところに、わかりやすく記載してくれてます。

 

また、これはデメリットではなく要望ですが、ゲストラウンジと客室階に自由に使える電子レンジがあると、外で買ってきたものを温めなおして食べれるので、より嬉しいですね。自分が気づいた限りでは、自由に使って良さそうな電子レンジはなさそうだったので。

 

ゲストラウンジにオーブントースターはあったのですが、あれは多分朝食時のみなのではなかろうか…。どなたか情報お持ちでしたら、コメント欄にて教えていただけると助かります!

 

 

 

●さいごに

 

読み返してみると、「 褒め過ぎ(笑)」
いやいや、観光地のど真ん中な立地をいかしたサービスが、と~~っても、ありがたかったんですもん!(笑)

 

今回は特にひとり旅の時によかったポイントをまとめましたが、こちらは小さいお子さんがいるご家族にも使いやすいホテルだと思います。

 

9月の平日に宿泊したのですが、チェックインして再散策までの小休止をした16時台、19時台、ゲストラウンジに小さいお子さんを連れたご家族をお見かけました。
ゲストラウンジにあるフリードリンクはコーヒーや紅茶だけでなく、カフェインレスで甘みのないフレーバーウォーターも2種類常備されており、お子さんが喜びそうな(わたしも使いましたがw)プラスチックのカラーコップも用意あり。これならば、落として割る心配もありません。

 

またホテルの前に大丸神戸店があるので、そこでお弁当やお土産も買えちゃいます。
以前ご紹介したフラインドリープの焼き菓子なんかも売っていました)
コンビニ・エクセルシオールカフェがほぼ同じ建物レベルでひっついており、飲食がどうにでもできるので、ひとり旅はもちろんですが、子どもさん連れのご家族も滞在しやすいと思います。

 

神戸はリニューアル後の博物館目当てに、2-3年後の再訪を目論んでますが、今回、あまりに使い勝手がよかったので、また神戸元町東急REIホテルさんを選んでしまいそう。ゲストハウスや他のホテルも試してみたい場所はいっぱいあるのに~(笑)

 

神戸の元町・北野異人館街・三宮周辺で散策旅を計画している方はぜひに!
観光メイン・フットワーク軽く旅を楽しみたい旅人の、強い味方なホテルさんです。

 

 

 

神戸元町東急REIホテル