この記事の最終更新日は 2017年12月22日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

12月22日-23日に今年最後の流星群であるこぐま座流星群がみれます。

先日の12月13-14日にあったふたご座流星群ほど、派手ではないようですが、先日、自分の相棒のカメラ(キャノンのG9X Mark2)の星空撮影機能がコンパクトデジタルカメラにもかかわらず、なかなか綺麗に星空を写してくれることに感激しました。

 

星空撮影の作例やレビューはあらためてするとして、ちょっと自宅で試し撮りした作例がこれ。

 

 

●星空作例(Canon G9X Mark2)

 

 

!注意!クリックするとデータの大きい画像が表示されます!

 

キャノンの1型コンデジ“G9X Mark2″のSCN撮影機能の中にある「星空撮影」を使ってほぼカメラ任せでこれ。

色味の設定を試しにいじったまま撮影してしまったことや、かなり夜の早い時間だったので、自動車の行き来や、住宅地内なので人家の明かりがあるので、もうちょっと撮影場所と設定は要調整ですが、それでもコンデジ本体プラス三脚だけで星空が撮れることにびっくり!

 

正直想像以上でした。

また心配していた電池のもち(星空タイムラプスなども撮ったので)も思ったより良かった印象。十数枚静止画 プラス 星空タイムラプス1時間×2をしているのですが、フル充電にしておいたバッテリー1個でほぼしのぎましたから。

 

↓”G9X Mark2″のSCN撮影機能についての記事はこちら

【レビュー】キャノンのコンデジG9X Mark2でSCN(スペシャルシーン)撮影【作例】

 

 

しかも星空撮影の日に使ったバッテリーはキャノンさんの純正品ではない互換バッテリー。

 

 

わたしの手持ちのバッテリーは、上記のロワ・ジャパンさんの互換バッテリー2個、純正品1個なので、3個をフル充電しておけばかなりの時間持ちそうです。

 

あとはモバイルバッテリーでも充電できるこれまたロワ・ジャパンさんの充電器。

 

 

これで使い切ったバッテリーをモバイルバッテリーから充電しておけば、星空撮影のバッテリー切れの心配がかなり減らせます。

 

 

●2017年こぐま座流星群 関東での狙う時間

 

12月22日23時~12月23日0時ぐらいが最大だそうです。

23日夜1時過ぎから関東圏では、月の出(とはいっても比較的まだ細い下弦の月ですが)となるので、できればその前まで。

 

!訂正!

今、外にいるのですがめっちゃ月でてました(汗)

こぐま座方向(北の空)に月がまわってくるのが23日夜1時ごろから、みたいです。

 

 

しかも例年の感じだと1時間に5個前後の流星が見れるか…くらいなので、写真に収まったらラッキーくらいだと思ったほうが良さそう。

 

基本は「星空タイムラプス」にしたら、人の目では見落としてしまいそうな流れ星もひろえるかもしれないので(そもそも写るものなのかもちょっと心配ですが)、

 

2017年12月22日19-12月23日0時の間に、「星空タイムラプス」メインでの撮影

 

が各サイトのこぐま座流星群の情報と自分の活動時間・カメラの機能を考えたら、まあ妥当かなと。

明日はソレを楽しみに夕方までのうちに何が何でも仕事や用事を終わらせますぞ!!!

 

↓やり方まとめました↓