【作例】2017年こぐま座流星群をコンデジで撮ったら流れ星、写ってた！【G9X Mark2】

この記事の最終更新日は 2017年12月28日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

先日、2017年12月22日はこぐま座流星群でした。

タイムラプス動画や星空撮影に最適な月明かりも少なく、雲もほぼない素敵な冬の晴れた夜空だったので、キャノンさんとこのお気に入りコンデジ・G9X Mark2でいろいろ撮影。

あわよくば流れ星が写ればいいなー、なんて思っていたのですが、よくよく撮った写真をチェックしていたら、なんと！コンデジ任せのほぼオートな撮影でも流れ星、写っていました！

Contents

●はじめに：流れ星を撮影するなら星空タイムラプス機能がオススメ

以前、星空タイムラプスの設定や効果のお話をしました。

流れ星が一瞬写っているタイムラプス動画は、上記の記事と同じ記事の1つ目の「効果なし」「素材保存：する」の設定で撮ったもの。

タイムラプス動画にも一瞬写っているのですが、素材である静止画写真にももちろん流れ星が写っています。

流れ星を見た！と思った瞬間にシャッターを切っても遅いわけなので、G9Xでの流れ星撮影としてはこの方法が現実的でしょうね。

まずは飛行機と流れ星の違い。

先に星空中を飛行機が通った写真。

！注意！クリックするとデータの大きい画像が表示されます！

赤丸で囲ったところが飛行機の軌跡。

確実に流れ星ではありません。

こちらが流れ星。

ささやか～～に写ってました！

とってもコンパクトなデジカメであることを考えるとこれはすごい。

！注意！クリックするとデータの大きい画像が表示されます！

ささやか～～ではありますが、撮影機材はG9X Mark2（1型コンデジ）と三脚のみと考えると驚きの写りです。

ここには載せていないのですが、他にももう1つ流れ星らしきものを写してました！

こぐま座流星群は、その前のふたご座流星群ほど流れ星の数も少ないとのことだったので、正直あまり期待せずに写したのですがバッチリ流れ星も捉えていました。

流れ星も撮影できた設定での撮影が実は18時台だったので、21-22時ぐらいにかけて「素材保存あり」のタイムラプス撮影をしていれば、より綺麗な夜空で、かつ流れ星ももう少し多く捉えることができていたかもしれません。

しかしこうなってくるともう1台の相棒カメラ、1.5型コンデジの”G1X Mark2″の星空撮影ぐあいがとても気になります。こちらはフィルターアダプターを介せば星空撮影に適したフィルターを追加することもできますし。

星空撮影機能のある高級コンデジ、そこまでカメラにのめりこまない（のめりこめない）けど、普段は気軽にソコソコいい写真を撮りたい+たま～に綺麗な星空を撮れたらいいな…のような「お気軽カメラ女子・写真愛好家」さんにはかなりオススメなイッピンですよ！

カテゴリー

タグ