この記事の最終更新日は 2018年4月6日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

 

 

海外旅行ではあまり高額紙幣をめだたせたくありません。

できれば予備のカードや高額紙幣を入れる用のおサイフとは別に、小銭やカード2-3枚がだけを入れておけるミニ財布を別途用意して、普段の街歩きや支払いは極力このミニ財布のみで対応できるようにしておくと、旅先の貴重品対策になります。

 

この記事では、サブのミニ財布の選ぶポイントと、そのポイントから選んだPORTER(ポーター)のコインケースのここが惜しい!デメリットをあわせてお話しますね。

 

 

 

●はじめに

 

まずサブのミニ財布に入れるものとしては、現地の小銭・対応店舗なら支払いにも対応している交通系ICカード(香港でのオクトパスカード/八達通はったつつう・台北でのEASYCARD/悠遊ゆうゆうカード等)やカードタイプの1日乗車券、現地で主に使う予定のクレジットカード1-2枚を想定しています。

 

 

 

●オススメはPORTER(ポーター)フリースタイルのコインケース

 

海外旅行用のサブ財布としてのポイントをおさえたものでオススメのモノはずばりコチラ!

 

 

 

 

吉田カバンのPORTER(ポーター)フリースタイルのコインケース。

一見似たタイプのおサイフがポーターにはいくつかあるのですが、カードも入る上記の品がおすすめです。

 

では以下でポーターのコインケースを例にして、海外旅行の時のサブ財布のポイントを解説していきますね。

 

 

 

●海外旅行時のサブ財布 ポイントその1:Dカンやウォレットチェーンなどが付けられる!

 

治安がいいと言われている国や地域でも、人が多いところではスリが多く、旅行者は狙われます。

 

こちらは台湾での夜市ですが、人と人がかなり密集しているのがわかりますよね。

週末の九份などもかなりの人口密度でした。

 

そんな人の密度が高い場所で、手慣れたスリにスルッと財布を取られないようにするためにも、ウォレットチェーンやロングストラップなどをつけれるお財布だと安心です。

 

 

 

 

●海外旅行時のサブ財布 ポイントその2:小銭が見やすい!

 

よほど何度も同じ場所をリピートしていないと、旅行先の外貨の小銭は使い慣れていないでしょう。

慣れない小銭を少しでも使いやすくするように、小銭入れの部分はカポッと、下の写真のように開くタイプが見やすくておすすめです。

 

 

 

 

●海外旅行時のサブ財布 ポイントその3:最低限カード1-2枚を入れることができる!

 

カードタイプの現地の電車やバスの乗車券やICカード、支払いに使うクレジットカードを1-2枚入れられるポケットがあると、現金で大きい支払いをする時以外、このサブ財布のみで支払い・乗車ができるので便利です。

 

このお財布の場合、

 

小銭入れ部分に1枚。

 

 

背面部分に1-2枚、カードを入れることができます。

オクトパスのような交通系ICカードやカードタイプの乗車券などは背面のカードポケットに入れると便利です。

 

ちなみにカードと一緒に入れているのは、

 

 

スキミング対策のこういったカードケースです。

このお財布には結構ギリギリのサイズですが、カードポケットにいっしょに入れることができました。

 

 

 

●PORTER(ポーター)フリースタイルの残念な点 その1:小銭を入れる部分がスナップボタン

 

 

 

 

ジップタイプではないので、小銭の量が多いとスナップボタンが緩くなる可能性が。

ただガバっと小銭入れ部分が開口するタイプは構造上、スナップどめになることが多い(ほとんど?)なので、しょうがないのかも…。

 

 

●PORTER(ポーター)フリースタイルの残念な点 その2:スナップボタンとカードが干渉してしまう

 

「残念な点その1:小銭を入れる部分がスナップボタン」とも関連しているのですが、内側のカードポケットのカードと、スナップボタンの金具がわずかに接触してしまうため、カードに傷がついてしまいました。

 

今のところ、カードの使用に問題はありませんが、万一使えなくなるということもあるかもしれません。内側のカードポケットの利用は自己責任でお願いします(汗)

 

あるいは高額紙幣1-2枚を「もしもの時用のお金」として入れておくのも手です。

その場合は小さく折って、買い物時、紙幣が外から目につかないようにしておくと良いかも。

 

 

●PORTER(ポーター)フリースタイルの残念な点 その3:サブの財布だけれど4000円前後

 

ポーター製品としてはかなりお買い得な方なのですが、あまりに財布本体が高いと、もしスラれた際のダメージが大きくなってしまうので、リスクヘッジ対策のサブ財布に4000円ちょっとかけるのは、ちょっと悩みます。

 

わたしはちょうど期限がせまっている楽天ポイントがあったので実質2000円ちょっとで買えたのと、ポーター製品の頑丈さは手持ちのウエストポーチや以前使っていたトートバックで知っていたので、なくしたり盗られたりしない限りは長く使えると思い、購入しちゃいました。

 

 

●さいごに

 

海外旅行の時は気をつけすぎるということがありません。

小銭・クレジットカード(+ICカード)のサブ財布が万一、スラれたり盗られたとしても、高額紙幣や予備のクレジットカードが別の財布にあれば、とりあえず旅は続けられます。

 

またもし購入するなら、自分はこれがよかったというポーターのコインケースをご紹介しましたが、先述したサブ財布を選ぶ時のポイントをおさえたおサイフが既に手元にあるなら、もちろん無理に新しく用意することはありません。

 

わたしは手持ちにサブ財布としてちょうどいいのがなかった&ネットで結構探したがなかなかピッタリ来るのがなかったこともあって、ようやく見つけたポーターのお財布もあわせてご紹介させていただきました。

 

 

 

 

 

もし手持ちの財布で良さそうなのがあるけれど、ウォレットチェーンやストラップがつけれない…なんて場合は、コチラの記事もどうぞ!

 

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