この記事の最終更新日は 2018年5月13日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

絶賛愛用中。

 

こんばんは、MIKOです。

昨年から愛用しているポーター・スモーキーシリーズのウエスト&ボディバッグ。

 

 

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国内外の旅行時に利用し、あらためてその使い勝手の良さに驚きました。

今回はデメリット含む使用した感想と、たぶんすごく意外なメリット(むしろこっちをしゃべりたい・笑)をお伝えしようと思います。

 

 

 

●PORTER(吉田カバン)のスモーキー・ウエスト&ボディバッグの使用した感想

 

●ここが良い!メリットその1:ウエストorボディの2WAY利用可能

 

ベルトの長さもかなり調節がきくので、ウエストポーチとしてもボディバッグとしても使えるのが、想像以上に便利! 移動中・作業中に両手が空けられますしね…!

 

ポーチ部分の幅も含めると最長120センチ近く長くできます。

なおリアルなウエストサイズはちょっと勘弁していただけると嬉しいのですが、たいてい洋服は9号サイズらへんの標準体型と思われるMIKOの場合、ウエストポーチ使用時のベルトの長さもちょうどよく調整できましたよ。

 

わたしの場合、街歩きの時はスリなどのセキュリティ面も考えて、体の前面にボディバッグとして。飛行機や新幹線、バスの車内などではウエストポーチとして利用していました。

 

 

正面。完全な黒ではなく、黒に限りなく近いダークグレーな色味。

この写真ではちょっと明るく写りすぎちゃいましたね…

 

 

このベルトの長さが155センチ身長・標準体重(多分)・女だとボディバッグとして使う時も、ウエストポーチとして使う時もちょうど良いサイズでした。

 

 

 

●ここが良い!メリットその2:ミニポケットがたくさん

 

ポーチ本体正面。スナップボタンの下のポケットは…

 

 

スナップボタンだけでなく、内ポケットの内側にマジックテープが!

 

 

またベルトと本体ポーチの▲部分も…

 

 

じつはポケット! 写真では見えませんがこのポケットにもフタ代わりのマジックテープ有り。

 

 

本体ポーチの外側からちょっと取り出したい酔い止めや日焼け止め、リップクリームなんかを入れやすいミニポケットが4つもあります。

しかもそれぞれのポケットの内側に結構強力なマジックテープがついていて、ポケットの中身がこぼれないように工夫されているんですよ!

 

これは実際使ってみるとわかるんですが、ボディバッグにしたり、ウエストポーチにしたり、挙げ句スーツケースやトートバッグの中にバッグインバッグ代わりに突っ込んだり…という荒い扱いをしても物を落とすことがほぼないので、安心して空港や駅で持ち方を切り替えられるんです。日本メーカーのお気遣い度すごいッス…。

 

 

なおメインのポーチ部分の内側にも、仕切りポケットあり。

うち一つはマジックテープで軽く止められるようになっています。

 

 

 

●ここが良い!メリットその3:メイン収納部はダブルジッパー

 

 

これも地味に大事なポイント。

片面ジッパーだと、持ち方によってはジッパーを開け閉めしにくくなっちゃうんですよ。

2WAY・3WAYの持ち方ができるバッグ系はダブルジップ仕様でないと…。

その点、ポーターさん、わかってらっしゃる…!

 

それに特に海外では(というか日本もですけど)、バッグの口があいているスキを極力作らないようにするのがセキュリティのためにも肝心。

ダブルジップだと、すぐに閉めやすくもなるのでその点でもポイント高しでした。

 

 

 

●ここが良い!メリットその4:タフな生地&作りで丈夫

 

以前、ポーターのど定番のトートバックを持っていました。

生地はこのポーチと同じスモーキーシリーズの物でしたが、10年以上使いました。

 

ただ、さすがに使い込みすぎて色落ち・色ムラが出てきてしまったので、2-3年前に処分してしまったのですが、今思えば「染めQ」などの染料を使って染め直せば、あと数年は余裕で使えたと思います。そのくらいタフな作りでした。

 

 

 

 

ポーターのスモーキーシリーズの丈夫さは既に体験していたので、同じ質感・シリーズのこのポーチも長くお付き合いできるはず!

 

さて、これまではメリットばかりお話ししましたが、使ってみて正直デメリットもあります。

 

 

 

●ここが残念!デメリットその1:生地が硬い・重い

 

これは長所でもある「丈夫さ・タフさ」との引き換えですね。

手に持った時、意外とズッシリします。

 

バッグ単体で約350g弱、バッグだけでこの重さ。

LCCなんかで手荷物の重さがシビアな時はちょっと気になる部分です。

 

 

 

●ここが残念!デメリットその2:ボディバッグとしては容量が少ない?

 

これは個人差によるところも大きいのですが、街歩きでも「コンデジ・カメラの予備バッテリー・スマホ・モバイルバッテリー・筆記用具…」と色々持ち歩きたい派のMIKOの場合、ボディバッグオンリーでの街歩きは無理で、他に肩がけの小さめトートバッグも使っていました。

 

ただ、やっぱりすぐ出したい小物アレコレを入れておくには出し入れもしやすく、目も届きやすいので個人的には「ボディバッグ+小さめトート等」で十分便利でしたが、ボディバッグひとつで出歩きたい人には容量は不満かもしれません。

 

 

 

●ここが残念!デメリットその3:暑い季節・地域では暑い

 

バッグ裏。ちょっと夏場だと暑そうです。

 

ボディ側にあたる背面がメッシュ生地ではないので、暑い季節はちょっとしんどいと思います。

 

実際、4月中旬の香港でギリギリな感じではありました。

汗がダラダラしてくるような季節だとちょっと厳しいかもしれない…。

でも使いたいじゃ…。

 

 

●番外編:旅人にアピールしたい隠れたオススメポイントはコレ!

 

飛行機機内やバス、新幹線の座席などなど。

長距離移動時のシートに座っていると腰が痛くなりません?

腰と座席シートの隙間部分を埋めるようにクッションがあるとずいぶん楽になります。

 

 

 

JALやANAのようなフルキャリアだとクッションあったりもしますが…

 

 

LCCにそんな優しいお気遣いはなかった…。

※そういうチケットです

 

 

腰用クッション的な旅行用品も売っていますが、先日の旅行中に気づきました。

 

ポーターのウエスト&ボディバッグを、ウエストにつけて背中側・腰周辺にセットして座ると腰クッション代わりになると…!!!

 

本当に普段からガチで腰痛に悩まされてる方にはオススメできませんが、旅行時の長距離移動のときに座りっぱなしだと腰がちょっとね…レベルの旅人ならかなり使えますよ、これ。

 

 

 

●さいごに:オシャレをとるか軽さをとるか

 

デメリットでもお話ししましたが、デザイン素敵だと思います。

というか自分のガチ好みでした。オシャレに使いこなせているかどうかは別として(笑)

 

でも若干重い。

使わない時は、かなりかさばります。

 

機内手荷物だけで荷物をまとめたい時や、LCCの利用時なんかの荷物の重さにシビアな時は地味に痛い。重さや布地の固さが気になるなら、同じPORTERでもタンカーシリーズを選ぶというのも手です。

 

 

 

 

 

でも…!でも…!!

四六時中、身につけるものだったらやっぱり気に入ったデザインにしたいじゃないですか! だって女子だもん! …あ、スミマセン、石投げないで。

 

デザインの好みは完全に主観なので、『タンカーの方が好き!』っていう人もいっぱいいることは重々承知なんですが、個人的にはやっぱりスモーキーシリーズを推したいところです。

 

使い込んでいくうちにちょっとすれたり、色落ちしても、ダメージ加工したジーンズ的な味があると思うんですよね…!

:*:・(人*´▽`)ウットリ・:*

 

経年劣化も楽しみつつ、長く大事に使っていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

そういえば旅行用ミニ財布もポーターなワタクシ。
ポーター好きすぎですね(笑)

 

↓ポーターのミニ財布の記事はこちら↓

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