この記事の最終更新日は 2018年5月29日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

 

こんばんは、MIKOです。

 

100円ショップの商品を組み合わせて、旅行時にめちゃくちゃ便利だったスマホケースを作りました。というか帰国後もフツーに日常的に使ってます。ガチ便利。

何というシロモノをわたしは作ってしまったのか…!!!※自画自賛

 

作り方は以下、ご参照ください—。

 

 

 

●スマホの盗難&忘れ物対策に!100均材料で作れるスマホケース

●材料(オール100均)

シリコンタイプ ソフトタイプのスマホケース

シリコン?タイプのスマホ用カード入れ&スタンド

取り外し可能な着脱パーツのあるストラップ(今回は着脱パーツのみ使用)

スパイラル状の伸縮性ストラップ

 

 

 

ソフトタイプスマホケース

100円ショップのセリア(Seria)にて購入。

背面がぺたんとしていて、ストラップ穴が付いているものを選ぶのがポイント!

 

 

 

スマホ用カード入れ&スタンド

ダイソーかセリアでの購入だった…はず。たぶんダイソー。後日「Can☆Do(キャンドゥ)」で見つけました。

買った時はこんなに便利なシロモノだと思わなかったブツ。

写真ブレブレでスミマセン。ブログの記事にするほど推しになると思わなかったため、開封前の写真がコレしかありませんでした(・・;)

あまり見かけないので、見つけたらとりあえず買っておくべし。

 

 

 

スパイラル状の伸縮性ストラップ

 

 

着脱パーツ付きのストラップ(該当写真なし)から、パーツ部品のみ拝借し、スパイラル状の伸縮性ストラップにつけて利用しました。

 

今回は手元にあったものを利用しているのでいいのですが、着脱パーツだけのために100円(税抜)を出すのはちょっともったいない…。

 

実は楽天さんで着脱パーツ、100均以上にお得に売ってます。

送料込でもパーツ1個あたりの値段は100円ショップより安い!

 

 

 

 

近所にDIY向けのパーツを売っているお店があれば、そっちのほうが更に安く済むかもしれません。

 

 

 

●作り方

 

手順というほどの手順はありません。

2ステップで完成です。

 

手順(1)

シリコンタイプのスマホケースの背面に、スマホ用カード入れ&スタンドをはる。

 

スマホ用カード入れ&スタンドのパーツに粘着テープが付いているので、接着剤すら不要。

 

 

めっちゃブレた写真ですが、おわかりいただけるだろうか…

 

接着強度が心配なら、瞬間接着剤(シリコンゴム用 貼る予定のスマホケースの素材にあわせた接着剤を。ホームセンターあたりにあるかと)を使うのもありかも。

 

 

 

写真のものは付属の粘着テープのみでの接着。

作ってからひと月ほど経過していますが、今のところ、しっかりくっついていますよ。

 

 

手順(2)

伸縮性のストラップに着脱パーツをつけ、作成したスマホケースにつければ完成。

THEぶきっちょなさんでも作れること請け合いの簡単さ。

 

 

 

●ここが便利!セレクトシーン 4選

 

・定期入れ代わりに!

 

 

この画像のように、香港旅行時は”オクトパスカード(八達通はったつつう)”を入れて使っていました。

 

オクトパスカードは日本国内でのSuicaのように事前にチャージしておけば、メトロやスターフェリーなどの公共交通機関の運賃だけでなく、コンビニやドラッグストアなどの買い物にも利用できるという香港滞在時に欠かせないICカードです。

 

 

香港国際空港内のセブンイレブン

 

 

香港島と九龍半島を結ぶ便利なスターフェリーも、オクトパスカードで安く利用できます!

 

これのおかげで小銭の発生は最小限におさえられたうえ、ほぼ常時手に持っていたスマホですぐ、地下鉄やフェリーに乗れたので、めちゃくちゃ便利でした。

 

香港以外でもたいていSuica系のICカードやカード状の1日乗車券があることが多いので、同様に便利かと思いますよ!

 

 

・ホテルの部屋での動画視聴に便利!

 

キーボードじゃん、動画見てないじゃん。

 

いえいえ「いちいち手で持たなくて良い」「何かに立てかける必要がない」というのが重要なのです…!

 

写真のように折りたたみキーボードがあれば、長文メールの返信やブログの更新もできちゃいます。

 

 

ケースを付けてしまうとわかりにくいですが、こんな感じでスタンド状になってます。

 

 

・落下の衝撃を減らせる!

旅行中、何回かスマホ落としそうになりました。

が、スパイラル状の伸縮性ストラップと弾力性のあるシリコン製 TPU素材のソフトケースのおかげで、ふわっと地面に落ちたため、画面破損などの大事に至らずにすみました。

完全ではないものの、かなりの率で落下の衝撃を減らせる効果はありそうです。

 

 

・機内などの暗い場所でも手探りで取り出せる

深夜便での消灯後やホテルの部屋で照明落とした後に、ちょっとスマホで時間見たいときありません?

そんな時、手探りで取り出せるのは地味に便利でした。

 

 

夜行便・深夜便の機内・車内のスマホ利用は、周囲の方へ迷惑にならないよう注意しましょう!

 

 

 

●ここがデメリット! 要注意ポイント 3点

 

・所詮強度はヒモ

着脱パーツのヒモ部分がどうしても強度的に弱いので、力任せにひっぱるとここでブチッと切れます。

本気のスリ対策にはなりません。

せいぜい「盗まれてもすぐ気づくよ!」な牽制レベルです。

 

 

・粘着強度の不安

シリコンケースにシリコンパーツをくっつけているので、素材の相性によっては外れやすくなる可能性があります。

一応、写真で紹介している製品の組み合わせ・カード入れ&スタンドの粘着テープのみでも、今のところ問題なく使えていますが、念のため、このポケットにクレジットカードやオートチャージ機能付きの落としたらシャレにならないカードはいれない方が安心です。

 

 

・ポケット部分のサイズがゆるい

 

カードの種類にもよりますが、ポケットがゆるくカードが落ちやすい場合があります。

 

 

試しに入れたキャッシュカードだと落ちる心配はなさそうなフィット具合だったのですが…

 

 

オクトパスカードだと1枚ではポケットがゆるく、ちょっとしたことで落ちそうになりました。

 

その場合、スキミング対策用のカードと2枚入れすると、ポケットのフィット具合がちょうど良くなりました。

 

 

 

 

スキミング対策にもなるのでセキュリティ面は向上するのですが、反面、ポケットにいれたままSuicaのようなICカードを利用する場合、その都度、ポケットから出し入れしなくてはいけなくなります。

取り出しやすいとはいえ、ちょっと面倒になるのは確か。

 

 

 

●さいごに

 

 

ありがとう僕らの100円ショップ…!

 

 

そう想わずにいられない、今回のDIY記事でございました(笑)

 

元々材料となった100均グッズたちは、買い物ついでに100円ショップさんをのぞいた時に「 役に立つかも?」と思って買っておいた物たち。

それらを旅行前に眺めていて、ふと思いついたのが今回のスマホケースでしたが、こんなに役立つとは作った本人がビックリでした。

 

デメリットもありますが、利便性でもセキュリティ対策の補助としても、このケース、なかなか便利ですよ!

 

 

※!注意!※

メーカーさんや職人さんが研究開発したものではないので、上記以外の思いがけないデメリットもあるかもしれません。
ご利用は自己責任でお願いいたします m(*_ _*)m