この記事の最終更新日は 2017年11月12日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

連日シツコク旅の相棒のコンデジカメラ “Canon G1X Mark2″の話でスミマセン…。

もうすぐ発売の新型”G1X Mark3″も気になるところですが、あわせて旧型検討している方が当ブログまで来てくださっているようなので、今更ながらの使用感のご紹介。

 

前回、こそっと”G1X Mark2″はフィルター装着可との話をしましたが、実はフィルターアダプター(キャノン純正)はカメラ購入時に入手済。

ついでに純正フードも持っているので、装着感をば。

 

 

 

 

 

キャノンの純正アクセサリー、フィルターアダプター FA-DC58E

 

 

 

材質は固めのプラスチックかな…?

金属ではなさそうので、なれないうちはレンズへの付け外しの際、変な力入れて壊しそうでちょっぴり怖いです。

ポイントは「付ける時はねじるが、はずす時はねじらない」

 

ただし実際にフィルターを装着して付け外しを試していません。

くれぐれも力ずくで外そうとしないでくださいね…!

※自戒を込めて

 

 

 

実際にカメラのレンズ先端に付けたところ。

 

残念ながら、純正のフードとフィルターアダプターを同時に付けることはできません。

「フィルターアダプター + フィルター」利用時は、気になるなら別途キャップを用意したほうがよさそうです。

 

レンズバリアはフィルターアダプターを付けていても、ちゃんと稼働しているので、電源オフ時はレンズむき出しにはなりません。

 

 

 

 

キャノン純正レンズフード LH-DC80。

 

 

 

わたしは基本的にこのフードは常に付けています。

特にカメラを肩・首にかけている時。

 

本来、レンズフードはハレーション(太陽などの強い光によって写真全体もしくは一部がぼやけること)を防ぐためにつけるものだそうです。

が、わたしの場合、カメラを首などからぶら下げた時、うっかりレンズの鏡筒部分をどこかにぶつけそうになっても、レンズフードがついていることによって、鏡筒部分の直撃を避けたいがためだったりします。

 

 

 

 

 

ちなみに純正のフードは反対側に装着することもできるので、バッグの中にしまう時は場所を取りません。

このまま写真も撮れます。

 

 

新型の”G1X Mark3”は、今のところ、純正アクセサリーにフィルターアダプターがないんですよね。(2017/11/4現在)

 

→2017/11/12現在 Mark3もどうやら49mm径(オプションのレンズフードを介した場合)、37mm径(レンズフードなしで直接レンズに付ける場合)、フィルターが使えるようです!

↓参照元↓

マイナビニュース キヤノン「PowerShot G1 X Mark III」、物欲そそられレビュー

 

 

まだまだフィルターを使うほど、”G1X Mark2″本体自体も使い込めていないのですが、せっかくの”Mark2”のアドバンテージなので、活用していきたいです。

 

ショーウィンドウや車窓の窓の映り込みなど、PLフィルターを使うと軽減できそう。

せっかく車窓が綺麗な電車に乗っても、なかなか上手く写せないんですよ…。

 

 

 

実際購入するならケンコートキナーさんのどれかにする予定。

 

 

 

 

PLフィルターなしで”G1X Mark2″で撮ったもの。

 

“Canon G1X Mark2″のデビュー旅行だった神戸の博物館でも、ガラス内の展示はかなり映り込みがありました。

これは加工してごまかしてますが(笑)、それでもちょっと反射しているのがわかります。

 

そこまで凝り性ではないつもりなのですが、ちょっと良く撮ってみたいなと思うとアレコレ、カメラ撮影用品って欲しくなっちゃいますねぇ。

これでレンズ一体型のコンデジでなくて、レンズ交換式の一眼買ってたら物欲がとんでもないことになってそうですわ…。

 

秋は紅葉写真を撮りたいので、ちょっとカメラの勉強もしたいところ。